マリオットボンヴォイのホテルプログラムについて解説!マリオット参加ホテルも一覧で紹介!

世界トップのホテルチェーンとして日本でも人気の、「マリオット(Marriott)ホテル」

しかし、「そもそもマリオットって何?」「日本にどれだけあるの?」「ホテルの会員になるメリットは?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はマリオットホテルについて深掘りし、ホテルプログラムの概要から、お得な宿泊方法まで網羅しました!

この記事は以下のような人におすすめです!

・マリオット参加ホテルを知りたい
・マリオット会員のメリットは?
・お得に泊まる方法を知りたい!

今回は『マリオットのホテルプログラム(マリオット会員)』について詳しく解説します。

マリオットホテルを普段から利用している方、これから利用したい方にも役に立つよう書いたので、ぜひご覧ください!

目次

Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)とは?

Marriott Bonvoyとは、世界最大のホテルグループ『マリオット・インターナショナル』が運営している会員プログラムのことです。

Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)の会員になると、世界中のマリオット参加ホテル宿泊時に、会員ランクに応じた様々な特典を受けることができます。

Marriottには、ザ・リッツカールトンやシェラトンを含む30以上のブランドが参加しており、ホテルの数は国内で90以上、世界で8,000以上あります。

Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)会員の概要

1:入会費・年会費無料

マリオットの会員プログラム(マリオットの会員登録)は入会費も年会費も無料です

2:会員ランクの種類

Marriott Bonvoy会員にはランク制度があり、通常会員を入れて、6つあります。

会員ランク

  1. 通常会員(無料の会員登録のみ)
  2. シルバーエリート(年間10泊)
  3. ゴールドエリート(年間25泊)
  4. プラチナエリート(年間50泊)
  5. チタンエリート(年間75泊)
  6. アンバサダーエリート(年間100泊+α)

入会時は通常会員からスタートして、宿泊日数によってランクが上がり、ランクに応じた豪華特典が受けれます。

特にゴールドエリートからは、ホテルでの恩恵を強く感じることができます。

Marriott Bonvoy会員(ホテルプログラム)になるメリット

Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)の会員になると、世界中のマリオット参加ホテル宿泊時に、会員ランクに応じた様々な特典を受けることができます。

無料の通常会員になるだけでも次のようなメリットがあります。

マリオット会員のメリット

  • マリオット参加ホテルの利用でマリオットポイントが貯まる
  • 貯めたポイントを無料宿泊やマイルに交換できる
  • 会員限定料金が宿泊できる
  • 12歳以下は朝食無料
  • 客室内Wi-Fi無料
  • モバイルチェックイン可能
  • 宿泊日数によって上級資格を得られる

ランクが上がると、さらに魅力的な特典を受けることができます。

マリオットのホテルプログラム(Marriott Bonvoy会員)への参加は、マリオット公式サイトから住所や名前など簡単な情報を入力するだけです。

会員登録のみで、ポイントが貯まる・会員限定料金で泊まれる・12歳以下は朝食無料などの特典を受けれます。

Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)参加のホテルブランド

マリオット参加のホテルブランドは、ザ・リッツカールトン・シェラトンなどを含む30以上あります。

マリオット系

  • マリオット
  • ルネッサンス・ホテル
  • JWマリオット
  • エディション・ホテル
  • モクシー・ホテル
  • オートグラフ コレクション
  • コートヤード・バイ・マリオット
  • マリオット・バケーション・クラブ
  • デルタ・ホテル
  • ゲイロード・ホテル
  • スプリング・スイート
  • プロテア・ホテル
  • フェアフィールド・イン&スイート
  • ACホテル
  • マリオット・エグゼクティブ・アパートメント
  • レジデンス・イン
  • タウンプレース・スイート

SPG系

  • シェラトン
  • セントレジス
  • ウェスティンホテル
  • Wホテル
  • ラグジュアリーコレクション
  • デザインホテル
  • ルメリディアン
  • フォーポイント
  • トリビュートポートフォリオ
  • エレメント
  • アロフト ホテル

リッツ・カールトン系

  • ザ・リッツ・カールトン
  • リッツ・カールトン・リザーブ

マリオット参加ホテルの数は2023年11月現在、世界で8,800を超えるホテル数です。

日本のマリオットホテル一覧

マリオットには30を超えるホテルブランドが参加しており、その数は世界で8800を超える数です。そして2023年11月現在、日本国内には93棟ものマリオットホテルがあります。

日本のマリオット参加ホテルを地方別にまとめ、宿泊に必要なポイント数の目安も載せたので、ぜひ宿泊の際に参考にしてください。(東京・大阪・京都などのホテルが多い場所は分けています。)

東京(16ホテル)

旧カテゴリー ホテル名 ポイント目安
NEW 東京エディション銀座 73,000~
97,000
NEW Bulgari Hotel Tokyo    ー
5 モクシー東京錦糸町 30,000~
50,000
5 アロフト東京銀座 32,000~
54,000
5 コートヤード・マリオット
銀座東武ホテル
30,000~
40,000
5 シェラトン都ホテル東京 30,000~
50,000
5 ACホテル東京銀座 35,000~
50,000
6 コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション 43,000~
70,000
6 東京マリオットホテル 44,000~
70,000
6 ザ・プリンス さくらタワー東京、
オートグラフ コレクション
47,000~
70,000
7 メズム東京、
オートグラフ コレクション
60,000~
92,000
7 ウェスティンホテル東京 54,000~
92,000
7 シェラトン・グランデ・
トーキョーベイ・ホテル
57,000~
94,000
8 東京エディション虎ノ門 75,000~
130,000
8 ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
ラグジュアリーコレクションホテル
70,000~
100,000
8 ザ・リッツ・カールトン東京 85,000~
130,000

大阪(12ホテル)

旧カテゴリー ホテル名 ポイント目安
3 フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波 15,000~
25,000
4 モクシー大阪新梅田 20,000~
40,000
4 モクシー大阪本町 20,000~
40,000
5 コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション 30,000~
50,000
5 コートヤード・バイ・マリオット大阪本町 31,000~
50,000
5 シェラトン都ホテル大阪 30,000~
50,000
5 アロフト大阪堂島 31,000~
50,000
6 ウェスティンホテル大阪 46,000~
70,000
6 W大阪 45000~
76,000
6 大阪マリオット都ホテル 40,000~
76,000
7 セントレジスホテル大阪 54,000~
92,000
7 ザ・リッツ・カールトン大阪 55,000~
92,000

京都(11ホテル)

旧カテゴリー ホテル名 ポイント目安
NEW Genji Kyoto源氏京都 35,000~
75,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・京都天橋立 15,000~
25,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波 15,000~
25,000
4 フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ 20,000~
40,000
5 モクシー京都二条 25,000~
50,000
6 ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフコレクション 30,000~
70,000
6 ウェスティン都ホテル京都 40,000~
73,000
6 チャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル 40,000~
70,000
7 HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ 88,000~
10,6000
8 ザ・リッツ・カールトン京都 88,000~
126,000
  翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル京都 82,000~
126,000

北海道(6ホテル)

旧カテゴリー ホテル名 ポイント目安
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道えにわ 15,000~
25,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野 15,000~
25,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道長沼マオイの丘公園 15,000~
25,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 15,000~
25,000
7 ウェスティン ルスツリゾート 54,000~
88,000
  東山ニセコビレッジ、リッツカールトン・リザーブ 82,000~
100,000

東北地方(1ホテル)

旧カテゴリー ホテル名 ポイント目安
5 ウェスティンホテル仙台 30,000~
50,000

関東地方(9ホテル)

旧カテゴリー ホテル名 ポイント目安
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎ 16,000~
22,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮 16,000~
22,000
4 フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光 20,000~
30,000
4 コートヤード・バイ・マリオット白馬 23,000~
46,000
5 富士マリオットホテル山中湖 30,000~
55,000
5 ウェスティンホテル横浜 34,000~
58,000
5 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 30,000~
55,000
6 軽井沢マリオットホテル 40,000~
70,000
7 ザ・リッツ・カールトン日光 70,000~
100,000

近畿地方(12ホテル)

旧カテゴリー ホテル名 ポイント目安
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島東浦 15,000~
25,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島福良 15,000~
25,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ 15,000~
25,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原 15,000~
25,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道 15,000~
25,000
NEW 紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良 60,000~
75,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみ 15,000~
25,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本 15,000~
25,000
4 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ 20,000~
40,000
5 南紀白濱マリオットホテル 和歌山 30,000~
55,000
5 琵琶湖マリオットホテル 滋賀 30,000~
50,000
6 JWマリオット・ホテル奈良 43,000~
76,000

中部地方(11ホテル)

旧カテゴリー ホテル名 ポイント目安
NEW TIAD,オートグラフコレクション 栄 42,000~
73,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃 15,000~
25,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上 15,000~
25,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園 15,000~
25,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・三重奥伊勢おおだい 15,000~
25,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・三重熊野古道みはま 15,000~
25,000
3 フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山白川郷 18,000~
25,000
4 フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港 20,000~
39,000
4 コートヤード・バイ・マリオット名古屋 21,000~
42,000
5 伊豆マリオットホテル修善寺 30,000~
45,000
5 名古屋マリオットアソシアホテル 31,000~
52,000

中国地方(4ホテル)

旧カテゴリー ホテル名(公式サイト) ポイント目安
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山津山 15,000~
25,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山蒜山高原 15,000~
25,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・広島世羅 15,000~
25,000
6 シェラトングランドホテル広島 3,0000~
60,000

九州地方(7ホテル)

旧カテゴリー ホテル名(公式サイト) ポイント目安
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは 15,000~
25,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇 16,000~
27,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・佐賀嬉野温泉 15,000~
25,000
NEW フェアフィールド・バイ・マリオット・鹿児島たるみず桜島 15,000~
25,000
NEW シェラトン鹿児島 25,000~
46,000
NEW ザ・リッツ・カールトン福岡 70,000~
92,000
4 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート宮崎 25,000~
42,000

沖縄(4ホテル)

旧カテゴリー ホテル名(公式サイト) ポイント目安
7 シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 50,000~
85,000
7 ルネッサンスリゾート オキナワ 50,000~
88,000
8 イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 80,000~
123,000
8 ザ・リッツ・カールトン沖縄 75,000~
130,000

これらのマリオットホテルに宿泊することで、会員ランクが上がり様々な特典を受けることができます。

マリオット滞在の質を上げたい方へ

マリオットのホテルプログラムを最大限活かすには、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムがおすすめです!

上級会員資格など魅力的な特典が多く、旅行好きやマリオット旅行者など多くの方に選ばれています。

Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)会員ランク制度

マリオットボンヴォイにはマリオット参加ホテルの年間宿泊数によって特典が豪華になる、会員ランク制度があります。

会員ランク

  1. 通常会員
  2. シルバーエリート
  3. ゴールドエリート
  4. プラチナエリート
  5. チタンエリート
  6. アンバサダーエリート

会員ランクが上がるほど、朝食無料や部屋のアップグレードなど魅力的な特典が受けれます。

入会時は通常会員からのスタートで、アンバサダーまで用意されています。

エリート資格の取得条件

会員ランクには5つのエリート資格が用意されており、具体的な条件は下のようになります。

エリート資格 条件
シルバーエリート 年間10泊
ゴールドエリート 年間25泊
プラチナエリート 年間50泊
チタンエリート 年間75泊
アンバサダーエリート 年間100+23,000米ドル

会員ランクを上げるには、1暦年(1月1日~12月31日)の間に上記の宿泊日数が必要です。

実は宿泊日数以外でゴールドエリートになる道が用意されているのですが、後ほど解説します。

会員ランクによる特典

それぞれの特典は次の通りです。

特典 通常会員 シルバー ゴールド プラチナ チタン アンバサダー
室内無料Wi-Fi
会員料金
モバイルチェックイン
完全予約保証
ボーナスポイント 10% 25% 50% 75% 75%
レイトチェックアウト 14時 16時 16時 16時
客室アップグレード
スイート含む

スイート含む

スイート含む
ウェルカムギフト
ポイント

ポイントor
朝食or
アメニティ

ポイントor
朝食or
アメニティ

ポイントor
朝食or
アメニティ
エリート会員専用サポート
ラウンジへのアクセス
客室タイプの保証
年間50泊チョイス特典
年間75泊チョイス特典
48時間前予約保証
アンバサダーサービス
Your24

ゴールドエリート以上になると特典が魅力的になり、特にプラチナ以上は朝食無料などメリットが大きいです。

エリート資格による特典の中でも、魅力的な特典7つを詳しく紹介します

1:ボーナスポイント

マリオット会員はサービス料を除く宿泊代金(税抜)に対し、1米ドルにつき10ポイントもらえます

さらにエリート資格を保有することで、会員ランクに応じたボーナスポイントがもらえます

会員ランク ボーナスポイント
通常会員 基準(1ドルにつき10ポイント)
シルバー 10%(1ドルにつき11ポイント)
ゴールド 25%(1ドルにつき12.5ポイント)
プラチナ 50%(1ドルにつき15ポイント)
チタン 75%(1ドルにつき17.5ポイント)
アンバサダー 75%(1ドルにつき17.5ポイント)

会員ランクによって付与されるポイント数を具体的に紹介します。

【具体例】30,000円のマリオットホテルに泊まった場合(1ドル100円で計算)
会員ランク ボーナスポイント 付与ポイント
通常会員 基準(1ドルにつき10ポイント) 3,000ポイント
シルバーエリート 10%(1ドルにつき11ポイント) 3,300ポイント
ゴールドエリート 25%(1ドルにつき12.5ポイント) 3,750ポイント
プラチナエリート 50%(1ドルにつき15ポイント) 4,500ポイント
チタンエリート 75%(1ドルにつき17.5ポイント) 5,250ポイント
アンバサダー 75%(1ドルにつき17.5ポイント) 5,250ポイント

アンバサダーエリートだと、30,000円のホテル宿泊で5,250ポイントと凄まじい還元率です。

ポイント付与の計算方法は少し複雑なので、通常会員とゴールドエリートを例に、さらに詳しく解説します!

通常会員の場合

マリオット通常会員の場合、宿泊料金1米ドルにつき10ポイントが付与されます。

付与ポイントの計算方法

例)・宿泊費30,000円、為替:1ドル100円の場合。

30,000円→ドル換算だと300米ドル。

300米ドル×10ポイント=3,000ポイント付与

ゴールドエリートの場合

通常会員を基準に25%のボーナスポイントが付与されます。

付与ポイントの計算方法

例)・宿泊費30,000円、為替:1ドル100円の場合。

通常会員の基準3,000ポイントに対して、25%ボーナスポイントが加算。

3,000×0.25=750ポイントが加算されるので、3750ポイント付与

ボーナスポイントの計算方法は以上になります。他のエリート資格も同じように計算できます!

注意

  • 為替によってポイント数は上下する
  • 宿泊代金の消費税にはボーナスポイントがつかない
  • 長期滞在向けのホテルなどポイント付与の少ないホテルがある。

エリートランクが上がるほど、また宿泊料金が高いほど、ボーナスポイントは大きくなります。

さらに宿泊料金だけでなく、レストランやスパなど部屋付けで払える料金もボーナスポイントの対象内なので、どんどんポイントが貯まります!

貯めたポイントは次回の宿泊に使えたり、マイルに交換できるよ!

2:レイトチェックアウト

マリオットホテルは基本15時からのチェックイン、12時までのチェックアウトとなっています。

エリート会員資格を持っていると、空室状況によって優先レイトチェックアウトを無料で利用できます。

エリート資格 チェックアウト時間
シルバーエリート 一般の方より優先
ゴールドエリート 14時まで
プラチナ・チタン・アンバサダー 16時まで

プラチナ以上だと、15時にチェックアウトした場合、最大で25時間滞在できるよ!

レイトチェックアウトがあると、ゆっくり朝ごはんを食べたり、ジムで走ったり、プールに入るなどホテルステイを満喫できます。

他にも荷物を置いて朝一で観光スポットに行けるなど、観光の拠点にしやすいのも嬉しいポイントですね。

3:客室アップグレード

ゴルドエリート以上の資格を持っているとホテル到着時の空室状況により、無料で客室のアップグレードをしてもらえます。

エリート資格 客室アップグレード
シルバーエリート なし
ゴールドエリート アップグレードあり
プラチナ・チタン・アンバサダー 一部スイート含むアップグレード

ゴールドエリートになると部屋のアップグレードを受けれます。さらにプラチナエリート以上になると、一部スイート含むアップグレードをしてもらえる可能性があります。

アップグレードしてくれるかは当日の空き状況によるので、比較的空いている平日に行くと可能性が上がるかもしれません。

アップグレードを狙って、安い部屋を予約してみるのもありかも!

4:ウェルカムギフト

ウェルカムギフトはホテル到着時に、選んで受け取ることができる特典です。

エリート資格 ウェルカムギフト
シルバーエリート ホテルによる
ゴールドエリート 250or500ポイント
プラチナ・チタン・アンバサダー 朝食orポイントorアメニティ

ゴールドエリートは、250or500ポイントをもらえます。

恩恵が大きいのはプラチナエリート以上です。プラチナ以上になると朝食無料も選べるようになります。

マリオットの朝食は1人あたり2,000円~6,000円くらいする中で、2名まで無料になるホテルが多いので、これだけでもプラチナ以上になるメリットは大きいですね。

注意

ウェルカムギフトはホテルによって変わるので、各ホテル到着時に確認してください。

5:ラウンジアクセス

クラブラウンジの無料利用はプラチナエリート以上が対象です。

通常はクラブフロアと言われる客室に宿泊したお客さんだけが利用できる特別なラウンジですが、プラチナ以上の資格を持っているとクラブフロア以外の宿泊でも利用可能になります。

クラブラウンジでは朝食や、お酒・軽食の提供がありホテルステイの満足度をぐっとあげてくれます。

6:年間チョイス特典

プラチナエリート・チタンエリートが対象で、50泊と75泊達成時にそれぞれ特典がもらえます

エリート資格 年間チョイス特典
プラチナエリート 年間50泊達成による選べる特典
チタンエリート 年間75泊達成による選べる特典

年間50泊達成時は以下から特典を1つ選べます。

プラチナエリート(年間50泊)

  • 5泊分のスイートナイトアワード
  • マリオットブランドのベッド1,000米ドル割引
  • 友人や家族へのシルバーエリート資格のギフト
  • 100米ドルを慈善事業に寄付
  • 5泊分のエリートナイトクレジット

年間75泊達成時にも以下から特典を1つ選べます。

チタンエリート(年間75泊)

  • 5泊分のスイートナイトアワード
  • マリオットブランドのベッド1,000米ドル割引
  • 友人や家族へのゴールドエリート資格のギフト
  • 100米ドルを慈善事業に寄付
  • 5泊分のエリートナイトクレジット
  • 1泊分の無料宿泊特典(最大40,000ポイント)

年間50泊達成の特典とは別に追加で特典を選べます!

75泊達成時特典では、無料宿泊特典が加わるのと、友人や家族へのギフトがゴールドエリートにランクアップします。

どれも魅力的な特典なので、それぞれ1つしか選べないのが悩ましいですね…

注意

年間チョイス特典の申し込み期限は、特典を獲得した翌年の1月7日までです。

7:アンバサダーサービス&Your24

アンバサダーエリート限定特典として、アンバサダーサービスとYour24があります。

アンバサダーサービスでは、アンバサダーチームと専任のアンバサダーがつき、ホテルやレストランの予約まで様々なことを代行してくれる超VIPサービスです。

さすが最上級のエリート資格といった感じです、、

Your24は、チェックイン・チェックアウトの時間を24時間以内で好きに決めることができるサービスです。

24時間以内であれば好きなタイミングで時間を決めれるので、「朝早くチェックインして荷物を置いて観光に行けますし、仕事終わりの深夜にチェックイン!」なんてこともできちゃいます。

Your24を使う際は、アンバサダーサービスに連絡することで利用できます。

誰でもエリート会員になる裏技

「エリート会員が魅力的なのはわかったけど、そんなに宿泊できない!」と思われる方がほとんどではないでしょうか?

実際に宿泊日数だけでエリート資格をゲットできる人は少数かと思います。

しかし実は宿泊日数以外にエリート会員資格をゲットできる道が用意されています

それがマリオットボンヴォイアメックスカード(MBAカード)を保有することです。

 

プレミアムカード

一般カード

年会費 49,500円 23,100円
マリオット会員資格

ゴールドエリート自動付与
(年400万円決済でプラチナエリート)

シルバーエリート自動付与
(年100万円決済でゴールドエリート)

マリオットボンヴォイアメックスには、プレミアムと一般カードがあります。

プレミアムはカードの保有のみで、ゴールドエリート資格が自動で付与され、年間400万円の決済達成でプラチナエリート資格が付与されます。

一般カードの場合はシルバーエリートが自動で付与され、年間100万円の決済達成でゴールドエリート資格が付与されます。

通常は宿泊日数が必要なエリート資格をカードの保有のみで得られるので、アメックスでも人気の高いカードです。

このカードが発行されてから日本でも、エリート資格保有者が急激に増えました。

Marriott Bonvoyアメックスカードについて

Marriottとアメックスの提携カードであり、双方の特典を受けることができます。

 

プレミアムカード

一般カード

年会費 49,500円 23,100円
家族カード 1枚目無料 2枚目以降24,750円 1枚目無料 2枚目以降11,550円
貯まるポイント マリオットボンヴォイポイント マリオットボンヴォイポイント
ポイント還元率 3.0% →100円決済=3ポイント 2.0% →100円決済=2ポイント
マリオット系列のホテル利用時 6.0% →100円決済=6ポイント 4.0% →100円決済=4ポイント
マイル還元率 1.25%(60,000ポイント交換毎) 0.83%(60,000ポイント交換後毎)
マリオット会員資格 ゴールドエリート自動付与 (年400万円決済でプラチナエリート) シルバーエリート自動付与 (年100万円決済でゴールドエリート)
カード更新時特典 年150万円の決済で、50,000Pの無料宿泊特典 年150万円の決済で、35,000Pの無料宿泊特典
宿泊実績 15泊分 5泊分
空港ラウンジ カードラウンジ利用可能 カードラウンジ利用可能
海外旅行保険 最大1億円(利用付帯) 最大3,000万円(利用付帯)

1:年会費

マリオットボンヴォイアメックスの年会費は次の通りです。

年会費

  • プレミアム:49,500円
  • 一般カード:23,100円

唯一のデメリットと言えるのが年会費の高さです。プレミアムカードの年会費は49,500円とはっきり言って高いです。

家族カード

  • プレミアム
    :1枚目無料、2枚目以降24,750円
  • 一般カード
    :1枚目無料、2枚目以降11,550円

プレミアムカードも一般カードも、家族カードを1枚無料で作ることができます。

家族カードに年会費がかかるカードも多い中無料で1枚作れるのは嬉しいですね。

マリオットの家族カードは年間決済額やポイントも合算できるのでかなりおすすめ!

1人では難しいプラチナエリート資格の条件も、家計の出費をこのカードにまとめることで達成しやすくなりますし、ポイントもサクサク貯まり一石二鳥です!

2:ポイント還元率

マリオットボンヴォイアメックスで決済すると、「マリオットボンヴォイポイント」という独自ポイントが貯まります。ポイント還元率は次のとおりです。

ポイント還元率 プレミアムカード 一般カード
日常利用 3% 2%
マリオットホテル
利用時
6% 4%

プレミアムカードは日常の利用で100円につき3ポイント貯まり、マリオットホテルで使うと100円で6ポイントも貯まります。

さらにマリオットホテル利用時は、ゴールドエリート資格によるボーナスポイントも加わるので驚異的な還元率になります。

ホテル利用でのポイント還元率

  • マリオットホテル利用時の還元率6% →100円で6ポイント
  • ゴールド会員資格のボーナスポイント →1ドルにつき、12.5ポイント

合計:18.5ポイントの還元率 (1ドル100円の場合)

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムを使用しマリオットホテルに宿泊した場合、もらえるポイント数は次のようになります。

【具体例】30,000円のマリオットホテルに泊まった場合にもらえるポイントと内訳
ポイントの内訳 もらえるポイント
MBAカードでのマリオットホテル利用:100円につき6ポイント 1,800ポイント
ゴールドエリート資格ボーナス:1ドルにつき、12.5ポイント 3,750ポイント

30,000円のホテル利用で約5,500ポイントもらえます。(1ドル100円で計算)

ポイント還元率だけ見ても、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムが多くの人に選ばれる理由がわかるね!

3:ポイントの価値と使い道

マリオットポイントは使い道が豊富で、1ポイントの価値が高いのが魅力です。

今回はポイントの主な使い道2つを紹介します。

ポイントの主な使い道

  1. マリオットホテルの無料宿泊に使う
  2. 約40社のマイルに交換

使い道① 国内外のマリオット参加ホテルの無料宿泊に使う

ポイントの最もスタンダードな使い方はマリオット参加ホテルの宿泊に使うパターンで、大体1ポイント1円として使うことができます。

宿泊予約の際にポイントを使って予約するだけなので簡単です。

マリオットボンヴォイアメックスを使うと100円で3ポイント貯まるので、1ポイント1円でも十分ですが、ポイントは海外利用で最も価値を発揮します。

海外利用の具体例

〈例〉リッツカールトンモルディブに5泊すると大体200万円かかりますが、ポイントで払うと50万ポイントで泊まれたりします。

  • つまり1ポイントが4円の価値

このように1ポイントが1円を遥かに上回る価値を持つ場合があります。

ポイント利用の宿泊はお得に使える上、使いやすいのでおすすめの使い方です!

使い道② 約40社のマイルに交換可能、還元率は最高クラスの1.25%

マリオットポイントはANAやJALをはじめとする39社の航空会社のマイルに交換可能です。

内容 詳細
マイル交換可能な航空会社数 39社
マイル交換レート 3ポイント:1マイル (還元率1%)
ボーナスマイル *60,000ポイント交換ごとに5,000マイルのボーナス
60,000ポイント→25,000マイル (還元率1.25%)
移行可能ポイント 1日あたり3,000~240,000ポイントを移行可能

*アメリカン航空 AAdvantage、アビアンカ航空 LifeMiles、デルタスカイマイル、大韓航空スカイパスはボーナスマイル適用外です

60,000Pt交換毎にもらえるボーナスマイルによって還元率は1.25%と、ホテル提携カードにも関わらず航空会社のカードと比べても遜色がないほど、マイルが貯まりやすいです。

そしてマイルへの交換が、最もポイントの価値を発揮する使い道です。なぜならマイルは、1マイルの価値がとんでもなく高いからです

マイルの価値は旅行先が遠ければ遠いほど、また飛行機の座席クラスが良ければ良いほど、高くなります。

マイルの価値

【具体例】JALで東京-パリ間をファーストクラスで片道航空券を予約した場合

  • 現金での予約: 約240万円
  • マイルで予約: 約8万マイル

現金だと240万円かかるのに、マイルだと8万マイルで取れてしまいます。

嘘みたいな話ですが、これがマイルの価値です。

もちろんシーズンや航空会社により変動はしますがこの場合、1マイル30円の価値を持つことになります!

一生に一度は乗ってみたいファーストクラスも現実的になります!

マイル交換可能な航空会社と交換比率は次のとおりです↓↓

航空会社(マイレージプログラム) ポイントとマイルの比率
日本航空 JALマイレージバンク 3:1
ANAマイレージクラブ 3:1
エアロメヒコ クラブ プレミエ 3:1
エア・カナダ アエロプラン 3:1
エアチャイナPhoenixMiles 3:1
エールフランス/KLM フライング・ブルー 3:1
ニュージーランド航空 Airpoints 200:1 
アラスカ航空 Mileage Plan™ 3:1
アメリカン航空 AAdvantage® 3:1
エアリンガスAerClub 3:1
アシアナ航空アシアナクラブ 3:1
アビアンカ航空 LifeMiles 3:1
ブリティッシュ・エアウェイズ Executive Club 3:1
キャセイパシフィック航空アジア・マイル 3:1
中国南方航空スカイパールクラブ 3:1
コパ航空 ConnectMiles 3:1
デルタスカイマイル® 3:1
エミレーツ・スカイワーズ 3:1
Etihad Guest 3:1
FRONTIER Miles 3:1
海南航空 Fortune Wings Club 3:1
ハワイアン航空 HawaiianMiles® 3:1
Iberia Plus 3:1
InterMiles 3:1
エーゲ航空 Miles+Bonus 3:1
大韓航空スカイパス 3:1
LATAM航空 LATAMPASS 3:1
Multiplus Fidelidade LATAM Pass 3:1
カンタス・フリークエントフライヤー 3:1
カタール航空プリビレッジクラブ 3:1
サウディア Alfursan 3:1
シンガポール航空クリスフライヤー 3:1
サウスウェスト航空 Rapid Rewards® 3:1
TAPポルトガル航空 Miles&Go 3:1
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス 3:1
ターキッシュ エアラインズ Miles&Smiles 3:1
ユナイテッド航空マイレージプラス 3:1
ヴァージンアトランティック航空 Flying Club 3:1
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer 3:1
Vueling Club 3:1

ほとんどの航空会社のマイルに3:1での交換が可能です。

マイルの価値を知れば知るほど、このカードの凄さにも気づきます。

陸マイラーと言われる飛行機に乗らずにマイルを貯める方に人気なのも納得の理由です。

マリオットボンヴォイアメックスカードの特典5つ

マリオットボンヴォイアメックスはマリオットとアメックスの提携カードで魅力的な特典が豊富にありますが、ここでは5つに絞って紹介します。

カードの特典4つ

  1. 無料宿泊特典
  2. エリート会員資格
  3. 宿泊実績
  4. 家族カード1枚目無料
  5. 空港ラウンジの無料利用

1:無料宿泊特典

プログラム期間中(カード入会/切替えから1年間)に150万円以上の利用でカード更新時に、国内外のホテルで使える無料宿泊特典がもらえます。

無料宿泊特典とは交換レート35,000or,50,000ptまでのホテルに泊まれる特典のことです

 

プレミアムカード

一般カード

無料宿泊特典

交換レート50,000Ptまでの
無料宿泊特典

交換レート35,000Ptまでの
無料宿泊特典
ポイント合算宿泊

手持ちの15,000Ptまで合算可能。
最大65,000Ptまで宿泊可能

手持ちの15,000Ptまで合算可能。
最大50,000Ptまで宿泊可能

プレミアムカードの場合は交換レート50,000ポイントまで、一般カードは35,000までのホテルに無料で宿泊できます。

ザ・リッツ・カールトン大阪

プレミアムカードの場合、時期やタイミングによっては上記のような年会費の倍近いホテルに泊まることも可能です!

年会費が高めのカードですが、この無料宿泊特典だけでも十分にペイできてしまいます。

ただし年間150万円の決済が必要な点には、注意が必要です!

2:エリート会員資格

マリオットボンヴォイアメックスは保有しているだけで、エリート会員になることができます。

エリート会員資格

  • プレミアム:ゴールドエリート自動付与
  • 一般カード:シルバーエリート自動付与

そしてそれぞれ、決済額によるエリート資格のランクアップがあります。

決済額によるエリート会員資格

  • プレミアム
    :年間400万円決済でプラチナエリート
  • 一般カード
    :年間100万決済でゴールドエリート

通常ゴールドで年25泊、プラチナで年50泊必要ですが、マリオットボンヴォイアメックスを保有するだけで自動付与または決済額のみで、ゴールドやプラチナになれます。

ゴールドエリートになるとホテルでの恩恵を感じやすく、特にプラチナエリートになると朝食無料・ラウンジアクセスなどホテルステイの満足度が格段に上がるので人気の資格です。

決済額によって達成したエリート資格は、達成した月から1年間有効です。

また自動付与によるエリート資格はカードを保有している限り有効です。

3:宿泊実績の付与

宿泊実績が付与される特典になります。宿泊実績特典の付与日数は次のとおりです。

宿泊実績特典

  • プレミアム:15泊分の宿泊実績
  • 一般カード:5泊分の宿泊実績

宿泊実績の付与により、エリート資格達成までの残り日数は次のようになります。

エリート資格 条件 プレミアム 一般カード
シルバーエリート 年間10泊 自動付与
ゴールドエリート 年間25泊 自動付与 残り20泊
プラチナエリート 年間50泊 残り35泊 残り45泊
チタンエリート 年間75泊 残り60泊 残り70泊
アンバサダー 年間100泊 残り85泊 残り95泊

マリオットボンヴォイアメックスを保有することで、エリート資格の自動付与に加え宿泊実績も付与されるので、プラチナやチタンなど上のランクが狙いやすい特典になっています。

素早くエリート資格のランクアップを達成したい人に嬉しい特典です!

また一見地味な得点に見えますが、マリオットホテルは安いところで1泊10,000円程なので、捉え方によってはプレミアムカードの15泊特典だと150,000円分の価値にもなります。

4:家族カード1枚目無料

家族カードの発行に年会費がかかることが多い中、1枚目を無料で作ることができます

家族カードのメリットとしては以下のようなものがあげられます。

  • 基本カードとの合算んで年間150万円を簡単に達成できる
  • 基本カードとの合算でポイントが貯まりやすくなる
  • 決済の管理がしやすい

家族カードを利用することで、より多くの特典やポイントがゲットできます!

5:空港ラウンジの無料利用

当日の航空券とカードを提示することで、国内28か所と海外1か所の空港ラウンジを無料で利用できます。

同伴の方は、1名まで無料で利用可能です。

ラウンジでは無料でソフトドリンクを飲めたりWiFiの使用や充電ができるので、一般の待合より快適に過ごせます!

対象の空港ラウンジはこちらです↓↓

地方 空港 ラウンジ
北海道 函館空港 ビジネスラウンジ「A Spring」
新千歳空港 スーパーラウンジ
東北地方 青森空港 エアポートラウンジ
秋田空港 ROYALSKY LOUNGE
仙台国際空港 ビジネスラウンジ
関東地方 羽田第1ターミナル POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NORTH
羽田第2ターミナル エアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE PREMIUM
羽田第3ターミナル Sky Lounge
成田国際空港第1ターミナル IASS EXECUTIVE LOUNGE 1
成田国際空港第2ターミナル IASS EXECUTIVE LOUNGE 2
中部地方 中部国際空港 プレミアムラウンジ セントレア
北陸地方 新潟空港 エアリウムラウンジ
富山空港 ラウンジらいちょう
小松空港 スカイラウンジ白山
近畿地方 関西国際空港 カードメンバーズラウンジ「六甲」
カードメンバーズラウンジ「アネックス六甲」
カードメンバーズラウンジ「金剛」
伊丹空港(大阪国際空港) ラウンジオーサカ
神戸空港 ラウンジ神戸
中国地方 岡山空港 ラウンジマスカット
広島空港 ビジネスラウンジ もみじ
米子空港 ラウンジDAISEN
山口宇部空港 ラウンジ「きらら」
四国地方 高松空港 ラウンジ讃岐
松山空港 ビジネスラウンジ
スカイラウンジ
徳島空港 エアポートラウンジ ヴォルティス
九州地方 北九州空港 ラウンジひまわり
福岡空港 ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIMEインターナショナル
長崎空港 ビジネスラウンジ「アザレア」
大分空港 ラウンジくにさき
熊本空港 ラウンジASO
鹿児島空港 スカイラウンジ菜の花
沖縄 那覇空港 ラウンジ華〜hana〜
海外 ハワイ・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル) IASS HAWAII LOUNGE

マリオットホテルのお得な宿泊(予約)方法

1:最もお得な予約方法は公式サイトからの予約

結論から言うと、マリオット参加ホテルはマリオット公式サイトからの予約が1番おすすめです。

なぜかと言うと、マリオットホテルは基本的に公式サイトからの予約が1番安いからです。

加えてマリオット公式サイトと楽天を除く予約サイトでは、宿泊実績と宿泊によるマリオットポイント(1米ドルにつき10ポイント)がもらえません。

その為、たとえ公式サイトより安い予約サイトがあっても、公式サイトのがお得と言えます。

2:マリオットボンヴォイアメックスでお得に泊まる

マリオット参加ホテルに宿泊するのであれば、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの保有が圧倒的におすすめです。

なぜかと言うと、マリオットホテルでは100円で6ポイント貯まり、さらにゴールドエリート資格によるボーナスポイント(1米ドルにつき12.5ポイント)がもらえるからです。

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貯まったマリオットポイントは、次回の宿泊の際に使用したり、マイルに交換できるよ!

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貯まったマリオットポイントは次回の宿泊に使用したり、マイルに交換できるよ!

宿泊に使う場合、大体「1ポイント=1円」として使えるので、貯まるポイント分が実質割引になります。

3:さらにマリオットホテルにお得に泊まるには?

現状1番ベストな予約方法は公式サイトからの予約です。しかし実は、さらにお得に泊まる方法があります。

それがポイントサイト「モッピー」を経由して公式サイトから予約することです。

なぜモッピー経由の予約がお得になるのかと言うと、モッピーを経由することで2~5%のモッピーポイントがもらえるからです。

そしてモッピーを経由し公式サイトに移動するだけなので、扱いとしては公式サイトからの予約になり通常通り、宿泊実績もポイントも付与されます。

モッピーのメリット

  • モッピーポイントが2~5%付与
  • マリオットの宿泊実績も宿泊ポイントも付与

さらにモッピーポイントはポイントサイトで唯一、マリオットポイントに交換できるポイントです。

つまりモッピー経由で予約すると大体2~5%の割引になるイメージです。

モッピーについてはこちらの記事をご覧ください→マリオットポイントに交換できるモッピーって?

マリオットホテルの還元率は約20%

上記で説明したポイントをまとめると以下のようになります。

ポイント還元率

  • マリオットボンヴォイアメックスプレミアム保有によるゴールドエリート資格の特典でボーナスポイント(1米ドルにつき、12.5ポイント)
  • マリオットボンヴォイアメックスはマリオットホテル利用で6%「100円につき6ポイント」還元
  • モッピー経由で2~5%

合計で約20%のポイント還元率になります!

なので結論として、『マリオットボンヴォイアメックスを保有して、モッピー経由で公式サイトから予約する

これが現状1番お得な予約(宿泊)方法です。

注意

  • タイミングによりモッピーポイントがもらえない
  • 為替により、ボーナスポイントは変動

マリオットボンヴォイのポイント

マリオットボンヴォイのポイントは、マリオット参加ホテルの利用やマリオットボンヴォイアメックスの利用で貯めることができます

またマリオットポイントは実質有効期限がない(2年間の有効期限があるが、1ポイントでもポイントの変動があると全てのポイント期限が2年延長される)ため、安心して貯めることができます。

1:マリオットポイントの貯め方

マリオットボンヴォイポイントの主な貯め方は次の5つです。

マリオットポイントの貯め方5つ

  1. MBAカードの利用
  2. マリオット参加ホテルの利用
  3. 紹介キャンペーンを活用
  4. Marriott Bonvoyポイントを購入
  5. モッピーポイントを貯める

MBAカードの利用と(マリオットボンヴォイアメックス)とマリオット参加ホテルの利用で最も貯まりやすいです。

ポイントの詳しい貯め方はこちらの記事をご覧ください→マリオットポイントの貯め方

マリオットポイントの魅力は貯まりやすさだけでなく、使い道の豊富さにもあります。

そこで次に、貯めたマリオットポイントの使い方を紹介します。

2:マリオットポイントの使い方

マリオットボンヴォイポイントの主な使い方は次の10個です。

ポイントの使い方10個

  1. マリオットホテルの宿泊に使う
  2. マイルに交換する
  3. Marriott Bonvoy Momentsで使う
  4. ショッピング(商品に交換)に使う
  5. マリオットのレストランで使う
  6. 楽天ポイントに交換する
  7. 旅行での移動に使う
  8. TSA PreCheck®に使う
  9. ポイントをシェア(譲渡)する
  10. ポイントを寄付する

マリオットホテルの宿泊とマイル交換が利用頻度の多い使い方になります。

個人的には貴重な経験と交換できる、「Marriott Bonvoy Moments」への交換も考えています。

なぜならマリオットは創業当初から経験価値の提供に力を入れており、ここでしか体験できない有名アーティストの特別席観覧やイベントの特別招待など、個人では叶えられない経験とポイントを交換できるからです。

ポイントの詳しい貯め方はこちらの記事をご覧ください→マリオットポイント使い方

まとめ:マリオットで旅と人生を面白く

今回はマリオットのホテルプログラムについて解説しました。

世界最大のホテルグループ『マリオット・インターナショナル』が運営している会員プログラムで、泊まれば泊まるほど会員ランクが上がり、ホテルステイがお得に贅沢になっていきます。

エリート資格 条件
シルバーエリート 年間10泊
ゴールドエリート 年間25泊
プラチナエリート 年間50泊
チタンエリート 年間75泊
アンバサダーエリート 年間100+23,000米ドル

エリート資格には次のような特典がありました。

ゴールドエリート以上になるとホテルでの恩恵を感じやすく、特にプラチナ以上になると朝食無料など非常に大きなメリットがあります。

しかし年間宿泊数の条件が厳しく、純粋な宿泊日数のみでゴールド以上は難しいと言うのが本音です。

これらの理由から「Marriottのホテルプログラム」を最大限活かすには「マリオットボンヴォイアメックス」の活用がおすすめです。

「マリオットボンヴォイアメックスプレミアム」を保有することで通常25泊必要なゴールドエリートが自動付与、さらに年間400万円の決済でプラチナエリートの資格まで手に入ります。

エリート資格の他にも、ポイント還元率やマイル還元率、無料宿泊など魅力的な特典が多いため、旅行好きやマイラー・ホテル好きなど多くの人に選ばれています。

マリオットのホテルプログラムを最大限活用できる為、今回の記事でマリオットボンヴォイアメックスについて触れました。

このカードは海外旅行に年に一度でも行く方や、マリオットなど高級ホテルに泊まる方などには、特典だけでも年会費の元が取れるので非常におすすめです。

しかし決して安くない年会費なのでこちらの記事も参考にメリット・デメリットを踏まえた上で慎重に検討してください!→マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの全て

最後になりますが、マリオットは体験価値を重視している方におすすめです!

2025年5月現在、Marriottホテルの数は国内で90以上、世界で8,000以上あります。建設予定のホテルも多く今後もどんどん増えていきます。

サクサク貯まるポイントを次の宿泊に使うのもいいですし、マイルに交換して海外に行くのもおすすめです。さらにはマリオットモーメンツで貴重な体験に使うのも面白いです!

きっとワクワクする体験が待っています!

マリオットで記憶に残る旅やホテル・体験を楽しみましょう!

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